福島県須賀川市で26日、食と農の大切さを学ぶ「あぐりスクール」が開かれ、子どもたちが野菜の収穫などを体験しました。

あぐりスクールは、様々な農業体験を通して「食」と「農」の大切さを学んでもらおうと、JA夢みなみが毎年開いています。
ことしは全5回の日程で行われていて、3回目となる今回は県中県南地区の小学3・4年生16人が参加し、五月に自分たちで植えたジャガイモとスイカの観察や収穫を体験しました。

【参加した小学生】
「なかなかつるが硬くて切れなくて難しかった。カレーにして食べたい」

JA夢みなみでは今後もこうした活動を続け、子どもたちに地域農業への理解を深めてもらいたいとしています。