2020年から休館している県立郷土館について、整備検討会議が開かれ、施設を作る上で重視する展示方法などが協議されました。
県立郷土館の第3回整備検討会議では、県の担当者が施設の目指す姿に「ふるさとをつなぎ未来をつくるミュージアム」を掲げました。
これに対して委員は、全国で効果的な展示ができなかった事例として、学芸員がそれぞれの担当分野でスペースを取り合ったことを挙げ、郷土館の所蔵品約10万点から、どのようなストーリー性をもたせるのか考えるべきと指摘しました。
日本博物館協会 半田昌之 専務理事
「1つの青森県というエリアの文化・自然を県民にどういったストーリーで見せていけばいいのか。芸員たちが、自分たちが持っている県の宝をどういうふうに組み立てればいいのか」
県内唯一の総合博物館である県立郷土館は、建物の耐震性不足で休館しています。
現在、青森・八戸・弘前の3市に新たに郷土館を整備するさいの意向などのアンケートをとっていて、その結果をもとに2026年2月頃に最終報告を県に提出する予定です。














