新型コロナウイルスの新規感染が増加傾向となる中、鳥取県の平井伸治知事が指摘したのは、子どもたちのクラスター増加です。
16日新たに確認された新型コロナ新規感染は、島根県512人、鳥取県405人です。
島根県の512人は、保健所管内別で出雲156人、松江153人、浜田78人などとなっています。
クラスターは松江市の高齢者福祉施設で12人の感染が確認されています。
鳥取県の405人は、保健所別で鳥取市154人、米子128人、倉吉123人となっています。
クラスターは4件です。
3件は米子市で、私立高校で7人、2つの高齢者福祉施設で16人と6人。
境港市の社会福祉施設で25人の感染が確認されています。
また、80代の患者1人の死亡も確認されました。
鳥取県の平井知事は17日の記者会見で…
鳥取県 平井伸治 知事
「学校での色んなイベントがあります。そのイベントの時に、大きな呼吸を伴うようなものに関連して、一気に爆発的に広がる。ちょうど秋はそのようなイベントも多いですから、感染増加の大きな要因になっています」
クラスターに限らず、学校や保育園等の感染増加が目立っているとして、秋に多い学校でのイベントが要因の1つになっていると指摘し、注意を呼びかけました。
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