福岡管区気象台は、7月25日午前11時に、阿蘇中岳の噴火警戒レベルを「2:火口周辺規制」から「1:活火山であることに留意」へ引き下げました。
25日午後1時に火口周辺の立ち入り規制が解除され、火口見物が可能になります。

阿蘇中岳の噴火警戒レベルは、3週間前の7月4日に火山性微動の振幅が一時的に増大したため「2」へ引き上げられていましたが、その後は火山性微動の振幅が小さな状態で経過し、火口周辺に影響を及ぼす噴火の可能性は低くなったということです。
<阿蘇草千里から中岳を望むライブカメラ>
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