曽於市の東九州自動車道で23日、走行中の大型トラックが横転しました。事故の瞬間をドライブレコーダーが捉えていました。
23日午後4時半すぎ、ドライブレコーダーが撮影した映像です。対向車線を走るトラックが道路わきののり面に乗り上げ、傾きました。
警察によりますと、東九州自動車道の曽於弥五郎インターから末吉財部インターに向かう下り線で、大型トラックが横転しました。運転していた20代の男性運転手が、手に軽いけがをしました。
(撮影した 船隈薫さん)
「前の車が斜面に乗り上げていたので、うわぁ 大丈夫かなと。事故があったのでスピードを出さないようにと、パッシング(ヘッドライトの点滅)で知らせた。いつ、どこでも誰でも事故は起きるので、気をつけたい」
警察は、事故の詳しい原因を調べています。なお、事故処理のため、現場周辺は24日午前6時前まで通行止めとなりました。
▼ドライブレコーダーが撮影した映像は画像で掲載しています。