ペットが熱中症にならないためには。そしてもし、熱中症になってしまったらどうすれば良いのでしょうか。

ふじい動物病院 藤本洋子 獣医師
「急激に暑くなった時が、私たちと同じで体が対応できなくて、一気に熱中症になってしまう子も多いです。散歩の時は必ずお水を持っていただいて、途中で給水が出来るように」
「やはり毛がふわふわですと、かなり熱を持ちますので、早めにトリミングの予約を入れていただくのも手になります。夏向けのカットをしていただくと、涼しく過ごせたりするのですが、直前に切っていきたいなと思っても、予約が一杯で、夏の間にトリミングができないなんてこともありますので」

地面からの照り返しなどで人より熱を感じやすいというペット。
暑さでぐったりしたり、体が異常に熱くなるなどした場合はすぐに体を冷やし、早急に動物病院で受診することが大切だということです。