台風7号は勢力を維持しながら沖縄地方に接近していて、沖縄では次第に雨、風が強まっています。

23日に発生した台風7号は、沖縄の南を1時間に20キロの速さで北西に進んでいて、那覇市では時折、横殴りの強い雨が降っています。

気象庁HPより

台風の接近に伴い、沖縄本島地方の広い範囲に波浪警報が発表されているほか、空の便では那覇と離島などを結ぶ22便が欠航しています。

台風は勢力を維持しながらあすにかけて沖縄地方に接近する見込みで、本島地方では最大瞬間風速30メートルが予想されています。

雨雲の発達の程度によっては、本島地方であすにかけて警報級の大雨となるおそれがあり、沖縄気象台が土砂災害や低い土地での浸水などに注意を呼びかけています。