19日、新潟市中央区での最終演説で、新潟県の花角英世知事や新潟市の中原八一市長らとともにマイクを握ったのは、自民党新潟県連の佐藤信秋会長です。
選挙期間中、佐藤会長が中村さんとともに動く姿はあまり見られませんでした。

「皆さんどうかね、周りの皆さんにも『本当によく頑張っているんだ』と」
「中村まいまい、必ず勝つように皆さんにお願いを申し上げたい」
今回の参院選候補者選定にあたり、自民党新潟県連は公募を実施。佐藤会長も名乗りをあげていました。
佐藤会長は最終的に辞退しましたが、県連内には佐藤会長を推す声もあり、「中村さんで一枚岩になれるのか」という懸念がありました。
「分断?そんなものあるわけない、俺がそういってるんだから」
「皆、俺の言うことは聞くんだから」
「選挙期間中の3分の1は新潟。3分の1は全国の別の応援…」
「私みたいなのは、団体などにしっかりと“打ち込む”というのが一番大事」
「浮動票は俺らが取れるわけじゃない」
