厳しい暑さは、まだまだ続きそうです。
気象庁は22日、北海道、東北、関東甲信、北陸、東海、近畿日本海側、中国地方に「高温に関する早期天候情報」を発表しました。これらの地域では7月28日頃から、この時期としては10年に一度程度しか起きないような著しい高温になる可能性があるとしています。

熱中症の危険性が高い状態が続きます。引き続き、屋外での活動等では飲料水や日陰を十分に確保するなど熱中症対策を行い、健康管理に注意が必要です。

【北海道地方】
7月28日頃から かなりの高温(5日間平均気温平年差 +2.8℃以上)
北海道地方では、最近1週間程度、気温のかなり高い状態が続いています。向こう2週間の気温も、暖かい空気に覆われやすいため、かなり高い日が多い見込みです。

【東北地方】
7月28日頃から かなりの高温(5日間平均気温平年差 +2.7℃以上)
東北地方では、最近1週間程度、気温のかなり高い状態が続いています。向こう2週間の気温も、暖かい空気に覆われやすいため、かなり高い日が多い見込みです。