長野県山ノ内町の志賀高原に渓流釣りに出かけたまま、行方がわからなくなっていた長野市の男性は、山中で発見・救助されました。

男性は疲れてはいるものの、けがはない模様だということです。

行方がわからなくなっていたのは、長野市吉田の55歳の公務員の男性で、19日から1泊2日の予定で志賀高原の岩菅山に渓流釣りに出かけました。

帰宅する予定の20日の夜になっても男性が自宅に戻らないことから、妻が警察に届け出たもので、男性の車が登山口で見つかりました。

21日午前11時すぎ、男性本人から妻に「山道に出て無事」との連絡があり、21日午後2時半前、捜索していた警察官が山中で発見・救助しました。

警察によりますと、男性は疲れてはいるものの、けがはない模様だということです。