参議院議員選挙、徳島・高知選挙区での当選から一夜明けた21日、広田一さんは自身の当選の報道に目を通し、身を引き締めた様子でした。
今回の選挙では自民党が大きく議席を減らし、与党で過半数となる50議席を割り込みました。「与野党伯仲状態で起きている流れを確かなものにし、政治を前進させよう」と、訴えてきた広田さんは、暮らしに寄り添った政治を行うと、改めて誓いました。
▼広田一さん
「これまで自公、与党の皆さんが進めてきた手法ややり方というのは、一言で申し上げれば制度疲労が起きているというふうに考えております。政治を前に前進させていくというのは、税金の使い方をですね、生活に寄り添った、一人一人に向き合った使い方に変えていくということだというふうに思います」