霧島市のみやまコンセールを中心に開催される第46回、霧島国際音楽祭が18日、開幕しました。県庁でキックオフコンサートが開かれました。

霧島国際音楽祭は、霧島市のみやまコンセールをメイン会場に、宝山ホールなど鹿児島県内各地で32のコンサートと5つのレッスンが開催されます。

初日の18日は、県庁で、ピアニストの石野真穂さんの演奏にあわせテノール歌手の西村悟さんが、イタリアのカンツォーネやオペラを中心に11曲を披露しおよそ300人の観客を魅了しました。

(霧島国際音楽祭 堤剛音楽監督)「今や世界でも五指にはいるくらい重要な音楽祭になった。どうぞよろしくお願いします」

(鹿児島市内から)「46回続けてくださっているのが、本当にありがたい。今日は堤先生もいらっしゃって、華々しいスタートを迎えられてうれしいです」

(姶良市から)
「初めての生のコンサートで楽しかったです」
「(Qどうだった?)楽しかった」

霧島国際音楽祭は来月3日まで行われています。