2024年10月の衆院選の投票を呼びかける街頭啓発イベントから、今のメンバーで本格的に活動を開始しました。2025年3月には「高知家わかものカフェ」と題したイベントを開催し、高校生と大学生あわせて36人が、高知のよりよい未来について考えました。
◆大学2年 後藤優希さん
「自分みたいな『難しいことが嫌だ』という人にも、どうやったら伝えられるか、周りへの“伝え方”を意識するようになりました。『政治とか社会について考えるのは、難しくないしおもしろいね』ってイベントの参加者さんに言われたらよかったなと思います」
SNSでの情報発信にも力を入れています。自分たちと同じ世代の若者に、どうすれば“刺さる”のか。大学生だからこそ知っている“強み”です。

◆メンバー
「きょうのミーテングの様子を、Instagramの『ストーリーズ』に投稿しています。若い世代はSNSから情報を得ることがほとんどだと思うので、SNSを使うことで若い人にアプローチしていけるのは、自分たちの強みだなと思っています」
12日、メンバーの姿は、高知市の商業施設「イオンモール高知」にありました。高知県選挙管理委員会主催の選挙啓発イベントで、買い物客に投票を呼びかけました。
ほかにも、投票の模擬体験や、選挙ポスターの制作体験も手伝い、大勢の人に、選挙の重要性を伝えました。