高校生や専門学校生がものづくりの技能を競います。
山口県の代表として若年者ものづくり競技大会に出場する生徒らが県庁を訪れ、健闘を誓いました。
若年者ものづくり競技大会は、工業高校などで学ぶ20歳以下の若者が、金属加工やシステム設計、ウェブデザインなどものづくりの技能を競います。
県代表として5つの競技職種に出場する8人が県庁を訪れ、永田明生産業労働部長に出場を報告しました。
永田部長は2009年度の第4回大会から毎年、県勢が入賞していることに触れ「先輩に続き、県代表として磨いた技術を存分に発揮してほしい」と激励しました。
「旋盤」に出場 岩国工業高校2年 大深圭太郎さん
「練習してきた成果をしっかり発揮して優勝できるように頑張りたい」
「グラフィックデザイン」に出場 YIC情報ビジネス専門学校 森下まどかさん
「自分らしいデザインを時間内に作って見た人の印象に残るように頑張りたい」
大会は8月3日から2日間、香川県高松市などで開かれ、全国から全15職種に358人が出場する予定です。