14日時点の岩手県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は168.2円で、2週ぶりの値上がりとなりました。
石油情報センターによりますと、14日時点の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、1リットルあたり168.2円で、先週に比べて0.3円高くなりました。
2週ぶりの値上がりです。
全国平均は173.2円で、都道府県別で岩手は愛知、兵庫、宮城、埼玉に次いで5番目に安い価格でした。
石油情報センターは、来週の動向について、「原油価格の上昇と円安が進んでいる影響で、卸価格が上がるため、政府の補助金を差し引いた分、小幅な値上がりになる」と分析しています。