アメリカではMLBオールスターゲームが盛り上がりをみせていますが、こちらの大谷さんは柔道と相撲の二刀流です。
わんぱく相撲全国大会に出場する山口県下関市の小学生が、前田晋太郎市長に健闘を誓いました。
小月武道館柔道スポーツ少年団に所属する豊浦小学校5年、大谷駆夢さんが全国大会出場を報告しました。

大谷さんは5歳のときに柔道をはじめましたが相撲にも興味を持ち、現在は柔道と相撲の二刀流で練習をしています。
今年6月に行われたわんぱく相撲下関場所で、自分よりも体重が40キロも重い相手を押し出しで下し、優勝。8月10日に東京で開かれる「第40回わんぱく相撲全国大会」に出場します。
大谷さんは「全国大会でも優勝を目指したい」と健闘を誓いました。
小月武道館柔道スポーツ少年団 大谷駆夢さん
「突っ張りとか、押しが得意。(全国大会で)大きい相手が来ても、まわしを持ってぶつかれたらいい」

前田市長は「柔道と相撲の二刀流で頑張る姿はすばらしい」と激励しました。