バレーボールの世界最強国を決めるネーションズリーグ、男子は、16日から決勝ラウンド進出をかけた日本ラウンドが開幕します。
活躍が期待される宮崎県延岡市出身の甲斐優斗選手に日本ラウンドへの意気込みを聞きました。
沖縄での事前合宿 日本ラウンドに向けて順調に調整
(髙橋美苑リポーター)
「やってきました、沖縄!男子バレーボール日本代表の事前合宿、そして、甲斐選手にお話をたっぷり伺います!」
今月10日、沖縄県豊見城市の体育館の前には、溶けそうな暑さにもかかわらず、大勢の人が。
そのお目当ては、バレーボール男子日本代表の選手たちです。
この日は沖縄合宿の練習公開日で、およそ1400人のファンが詰めかけました。

そして、合宿にはこの人の姿も。
延岡市出身で日南振徳高校卒業の甲斐優斗選手です。

(ファン)
「(お目当ては)甲斐選手。1番はバックアタックがすき」
「(甲斐選手は)若くて、石川選手みたいに迫力あって、素敵な選手」
ネーションズリーグの中国・ブルガリアラウンドでは、石川祐希選手と高橋藍選手のWエースが不在の中、チームを引っ張る活躍を見せた甲斐選手。
スロベニア戦では腰の不調のため控え選手になりましたが、日本ラウンドに向けて順調に調整が進んでいます。
今回、合宿中の甲斐選手が、MRTのインタビュー取材に応じてくれました。
