新鮮な旬の魚介と厳選された酒で舌鼓

料理のおすすめは、【刺し盛り】(2980円)です。青森県産のホタテやウニ、マグロの他、カレイの中でも“高級魚”とされるマツカワガレイや真ゾイなど、旬の刺身が贅沢に盛り付けられたひと皿です。


実土里さん
「最初に目についたウニからいただきたいと思います。まだちょっと動いている。すごく新鮮!クリーミー!濃厚で甘い」

次は、マツカワガレイ。気になるお味は…?
実土里さん
「歯ごたえがあってすごくおいしい」

刺身に合うようなお酒のラインナップも充実していて、青森の地酒はもちろん、全国のおいしいお酒もそろうことが自慢とのこと。実土里さんがいただいた刺し盛りにぴったりだとおすすめされたのは、佐賀県の銘酒『鍋島』(一合1180円)です。

実土里さん
「フルーティー!甘くてすごくまろやかで飲みやすい。でもお米の味もしっかり感じる」

さらに、カクテルもおすすめだといいます。日本ホテルバー協会の東北カクテル競技大会で準優勝するなど数々の賞を受賞したバーテンダー・佐藤一重さんがオリジナルカクテルを考案しています。

【宵の果音】(600円)は、黄色と青のグラデーションで夏らしい色合いの一杯。青森県産のりんごを使っています。

実土里さん
「りんごと桃をすっごく感じる。見た目でも味でも夏の弾ける印象でおいしい」

おつまみも充実──自家製クリームチーズから角煮まで

【自家製クリームチーズと生ハム】(880円)は、幅広いお酒に合うように甘みを抑えたお店特製のクリームチーズで、レモンとも生ハムとも相性が良いそうです。

実土里さん
「なんじゃこりゃ!クリームチーズがなめらか。生ハムのスモーキーの感じとクリームチーズのフレッシュさがすっごく合う。贅沢なひと口でした」

また、【おいらせガーリックポークの角煮】(858円)は、柔らかく、味をしっかり染み込ませるために8時間も煮込んだという逸品。

実土里さん
「すごいトロトロ~柔らかい。幸せなひとかぶりつきでした」
さて、【つしま】では、昼のランチタイムになると、かつて青森市で愛された名店の味が復活するもの魅力です。