総務省は14日、参議院選挙の投票日の1週間前にあたる7月13日時点での期日前の投票者数を発表しました。

公示翌日の4日から13日までの10日間での投票者は、有権者の9.48%に相当する988万5919人でした。2022年におこなわれた前回の参院選の同じ時期より210万人近く増えています。

投票日の20日は3連休の中日にあたり、これは現行憲法下では補欠選挙を除き初めてで、政府は、期日前投票の積極的な利用を呼びかけるとともに、投票環境の向上などに取り組むとしています。

期日前投票は投票日前日の19日まで、原則、午前8時半から午後8時までおこなわれます。