熊本市の金峰山で植樹に取り組むNPO団体が、植えた苗木の成長を促すため下草を刈りました。
下草刈りをしたのは、地元企業やJA、漁協などで作る「NPO21くまもと金峰・有明環境会議」です。
金峰山や有明海の環境保全を目指して2002年に発足してから、毎年、金峰山一帯で植樹を続けています。
下草刈りの範囲は、植えたヤマザクラやヤマモモなどがある約4万平方メートルの斜面で、300人ほどの参加者たちが背丈ほどに伸びた草を草刈り機や鎌で刈り取っていきました。
参加者「草を刈って綺麗になるのは嬉しかですよ。やっていて達成感がある」
RKK熊本放送も参加 丸山丈瑠アナウンサー「達成感しかない。良い汗をかいた。本当に」
次回の植樹は来年春の予定です。