夢に向かって頑張る子どもたちを応援する「SBCこども未来プロジェクト」、陸上・競歩の北信越大会で2連覇した長野市の高校生がインターハイで悲願の優勝を目指して練習を重ねています。

長野市の長野日大高校・陸上競技部の3年生、井上俊弥さん。


25年6月に行われた北信越大会の競歩男子5000メートルで前年に続けて優勝し、7月末に行われるインターハイで、高校生ナンバーワンを目指します。

この日のメニューは400メートルを6本と、1000メートルを1本。インターハイに向けてスピードを意識します。

24年のインターハイは、両足が同時に地面から離れる反則を3回繰り返し、無念の失格となりました。

井上俊弥さん:
「予選トップ通過で、決勝も頑張ろうと思ったら出鼻をくじかれるみたいな、失格で、めちゃくちゃ悔しかった」