信州大学松本キャンパスに芝生広場を作る作業が11日から学生や地域の人たちによって始まりました。
大学ではキャンパスの中心で駐車場として使われてきた場所を、学生や地域の人たちが「集い、交流し、憩う場」となる芝生の広場として活用することになりました。

11日は広場作りのキックオフイベントして大学の関係者や地域の人たち、学生が参加してセレモニーが行われました。
中村宗一郎学長:
「信州大学が、環境に優しい大学地域から愛される大学を目指しているプロセスの一つだと思う」
芝張りをイベントにして大勢の人に参加してもらうのは学生から提案があったもので、4000枚の芝を張りました。
13日までに土の部分全てに芝を張る予定です。