東日本大震災の津波被災地に建てられた仙台市内の複合施設を台湾の伝統的なランタンでライトアップするイベントが始まりました。

仙台市若林区の複合施設「アクアイグニス仙台」で11日から始まったのは、「台湾ランタン祭SENDAI2025」です。

このイベントは、東日本大震災の際、義援金などで復興を支援してくれた台湾に感謝の気持ちを伝えようと2024年に始まったものです。

会場には、台南市のランタンフェスティバルで飾られた544個のランタンが設置され、幻想的な雰囲気に包まれています。

訪れた人:
「思った以上にランタンがいっぱいできれい。(子どもも)キラキラが好きなのでテンション高そう」

日中は、台湾文化の体験コーナーや台湾グルメを楽しめる物産展も開かれます。イベントは、8月24日までで、ランタンは毎日午後4時から点灯します。