夏の高校野球宮崎県大会は5日目。2回戦が始まり、シード校が初戦を迎えました。

このうち、第1シードの日南学園はサンマリンスタジアムで延岡星雲と対戦。

初回から4番に座る台湾からの留学生・蔡韋辰のタイムリーなど4本のヒットを集め、3点を先制します。

日南学園はその後もリードを広げ3回の満塁のチャンスでは2番・松井。
左中間への走者一掃のタイムリースリーベースでさらに点差を広げます。

一方、延岡星雲は、日南学園のエース・長友などから4本のヒットを放ちますが、得点にはつながらず。

結局、9本のヒットで効率よく11点を挙げた日南学園が5回コールド勝ちを収め、3回戦進出1番乗りです。

また、アイビースタジアムの第一試合、第2シードの宮崎商業は、高鍋を8対0で下し、3回戦に駒を進めました。