元プロテニスプレイヤーでスポーツキャスター・松岡修造さんの前向きな言葉が詰まった漢字ドリル『修造漢字ドリル 小学1年生』の発売記念イベントが行われました。

松岡さんが、漢字を学ぶことを応援するキャラクター・“まつおかん字しゅうぞう”に変身し、神奈川・洗足学園小学校の小学1年生76名に向けて、「修造漢字ドリル」を使用した熱い特別授業を実施しました。

“まつおかん字しゅうぞう”さんが児童の前に現れると、児童たちは大興奮。
松岡さんは、“漢字を感じよう!1年生の皆なら出来るぞー!”と、テニスのラケットを一振りし、児童たちから、さらなる歓声が上がりました。

松岡さんが1番好きな漢字「一」について、“一はスタートライン!漢字はここから始まるんだよ。そして一は、ひとつになる。今このチームは一つになってる!自分1人じゃ何も出来ないんだから。周りには友達・先生・親がいるよ。「一」を感じながら、自分1人じゃないと思ってほしいわけです”と、熱く伝えました。
続けて、“小学1年生には難しすぎるかな?”と話すと、児童たちは“かんたーん!”と元気いっぱいに返答し、松岡さんを驚かせました。

さらに、児童から松岡さんへ、“テニスと漢字だったら、どっちが好きですか?”と質問が飛ぶと、松岡さんは“ハッキリ言います。それは、テニス。テニスの方が面白い”と断言し、笑いを誘いました。
続けて、“だってテニスの選手だもん!ただ、「好き」っていうものと、「自分の力になる」ものは違う。漢字は、自分を表せる。漢字を通して、「伝える力」がある。だから、(色々な表現が出来ると)感じている「漢字」っていうものに関して、僕は今、ものすごい好きになってきてる”と、熱弁。

そして松岡さんは、“一言でいえば、漢字を好きになってほしい。”と、これから漢字を学んでいく小学1年生へメッセージを送り、約90分の授業で漢字の魅力を教えました。
【担当:芸能情報ステーション】