立憲民主党の小川淳也幹事長は愛媛県松山市を訪れ、小泉大臣が推し進めた備蓄米の放出をこう批判しました。

(立憲民主党・小川淳也幹事長)
「万一の飢饉、凶作、災害、有事に備える最後の頼みの綱があのコメ」
「そのコメをただ同然で放出していること自体が、形を変えた国民負担だということは、私たちは忘れてはならない」

小川幹事長は、「農業を食べていける産業に変えていく」と訴えたほか、「うわついたことは言わない」と述べ、政策に責任を持つ姿勢を強調しました。

(立憲民主党・小川淳也幹事長)
「王道を行きたい。本筋を歩みたい。なぜなら自民党にとって代わって選手交代。それを担えるのは野党第一党をおいてほかにはないから」

今回の参院選では、10の国政政党のほか、各政治団体が全国で選挙戦を繰り広げています。