今月7日、富山県氷見市では、障害のあるなし関係なく音楽とダンスでつながろうというユニークなディスコイベントが開かれました。

このディスコイベント「カラフルディスコ」は、氷見市と高岡市の「手をつなぐ育成会」が障害のあるなしに関わらずいろんな人に参加してもらって新たなつながりができる場を作りたいと企画しました。

会場には、初開催にも関わらず、障害のある人やその家族など約150人が集まりました。

障害も年齢もさまざまな人たちが、ヒット曲に合わせて体を動かしたり手を叩いたり、音楽を感じながら熱気と一体感あふれる空間を共有していました。

参加者:「初めて来てみてすごく楽しそうだったでよかったです」

参加者:「楽しかったね」

記者：一番楽しかった曲は？
参加者:「ダンスホール」

参加者:「来たいって言ったから物は試しと思って連れてきたんですけど、楽しんでたので良かったかなと思ってます」

氷見市手をつなぐ育成会・小川隆会長:「すごかったですよね。最初だったもんで心配しながらやってたんですけど。その子の世界が広がる可能性を感じましたね」

氷見市と高岡市の手をつなぐ育成会では、今後も、こうしたディスコイベントを継続して開催したいとしています。