夜間の訪問業務を終えて夜9時過ぎに県庁の地下駐車場まで戻った時には、車の走行距離を書類にメモしたのを、乗っていた職員2人が覚えていてこの時までは確かに書類がありました。
県庁内の執務室に他の荷物と一緒に運びましたが、翌朝見ると書類がバインダーごとなくなっていました。
車の中、地下駐車場、そこから執務室までの経路などを担当部署は必死に探しましたが、とうとうみつからなかったため、30日になって警察に届けを出し7家族に謝罪を始めています。

県教育委員会は書類を探すのを続ける一方、持ち出しの直前・直後に別の人がチェックするなど再発防止策を講じています。