大分市の海水浴場「田ノ浦ビーチ」で海開きが行われ、子どもたちの歓声が響き渡りました。
「田ノ浦ビーチ」では毎年7月1日に海開きが行われています。関係者や地元の神崎小学校の児童が神事に参加して今シーズンの安全を願いました。
このあと、子どもたちはさっそく海に入ると、友達と泳ぎ回ったり、水をかけあったりして今年の初泳ぎを楽しみました。

(児童)「外よりも気温が高くないから最高。深くまで潜れるようになりたい」「夏だからぬるくてちょうどいい」「いっぱい泳いでたくさん遊びたい」「お父さんと一緒にいっぱい泳ぎたい」
「田ノ浦ビーチ」は8月31日までのオープンで、観測史上最も早く梅雨が明けたことで平年より海水浴を楽しめる日が増えそうです。
また、1日の大分県内は最高気温が日田市で36.4度、豊後大野市犬飼で35.7度、佐伯市宇目で35.6度と3か所で猛暑日となりました。
2日以降も熱中症などに警戒必要です。