「わんぱーくこうちアニマルランド」は、四国で唯一スマトラトラを飼育している動物園です。「カリ」が死んだことで、今後は3月29日に上野動物園からやってきた1歳のオス「アバディ」のみとなりました。絶滅危惧種のスマトラトラには国内での繁殖計画がありますが、現時点で「わんぱーくこうちアニマルランド」に新たなスマトラトラがやってくる予定はないということです。
また、「カリ」が死んだことで、国内で飼育されているスマトラトラは18頭になりました(オス:8頭、メス:10頭)。そして国内最高齢のスマトラトラは、東京・上野動物園で飼育されている、カリの双子の姉妹「インダ」となっています(7月1日時点)。