環境省と気象庁はきょう29日、鹿児島県の薩摩、大隅、種子島・屋久島地方に「熱中症警戒アラート」を発表しました。

29日の県内は、
▼鹿屋市で34度、
▼鹿児島市・奄美市名瀬で33度、
▼枕崎市・種子島・沖永良部島で32度、
▼阿久根市で30度と、
各地で30度を超える真夏日となる予想です。

気温や湿度などをもとにした4段階の暑さ指数は、薩摩、大隅、種子島・屋久島地方の広い範囲で、最も高い「危険」なレベルまで上がる見込みです。

このため、環境省と気象庁は29日、薩摩、大隅、種子島・屋久島地方に熱中症警戒アラートを発表しました。
▼室内ではエアコンを適切に使い、
▼屋外への外出はなるべく短時間にすることや、
▼こまめに水分・塩分を補給することなど、
熱中症対策をとるよう呼びかけています。