気象庁が設置している新燃岳の監視カメラ5台のうち現在、2台が使えない状態であることがわかりました。気象台は「降灰などの現象が見られたときには知らせてほしい」としています。
気象台は新燃岳に常駐の職員は置いておらず、27日は、福岡管区気象台の職員が現地調査しました。

気象庁は、新燃岳の監視カメラを5台設置しています。しかしそのうちの2台は、システム障害で現在使用できません。22日の7年ぶりの噴火以降、灰は主に火口から東に流れていますが現在、監視カメラがないエリアです。
今月22日や26日の朝は、火口が雲に隠れカメラでは確認できず、気象台は住民や役場からの通報で噴火を知りました。「噴火」は監視カメラか職員が目視で確認した場合に発表されるため、26日朝は「噴火した模様」との表現にとどまりました。
「(22日は)山体に雲がかかり、複数のカメラでも通報時に噴火の状況は確認できなかった。特にめずらしいことではない」
気象台は、「降灰などの現象が見られたときには気象台に知らせてほしい」としています。














