郵便局では、男性のこれまでの経緯から投資詐欺を疑い、局員で情報を共有していました。
このため、局員の松田晋さんが男性に気が付き声を掛けたところ、「投資先へ送金したい」と言いました。

その送金先は個人名義で、その上、同じ名義で別々の銀行口座に20万円ずつ、計40万円を振り込む指示でした。

「投資詐欺では」と不信感はさらに強まり、送金を思いとどまるよう説得しました。

しかし、男性は…
「11時半までに送金しないといけない。早くしてほしい」