送金のため郵便局を訪れた男性を郵便局員が連携して説得し、40万円の投資詐欺の被害を未然に防ぎました。

穂坂湯便局 山梨・韮崎市

6月6日に山梨県韮崎市の穂坂郵便局に80代男性が来て、高額出金の手続きを尋ねました。

対応した局員の進藤真樹さんが詳しく聞くと「まとまった金が入るので、少し手元に置いておきたい」などと話し、その日は帰宅しました。

3日後の9日にも郵便局を訪れ、ATMを操作して「着金がまだない。金額は2億円で投資で得たお金」と話し、「相手とはLINEで連絡を取っている。もう一度、連絡を取ってみる」と言い残し帰りました。

そして13日に、今度は夫婦で訪れました。