さらに奥へ進むと、日露戦争にも参加した「工兵第八連隊」の看板が目に飛び込んできます。

遺族から寄贈された勲章が並びます。

その奥には明治35年1月23日の「八甲田雪中行軍」の岩手県殉職者を悼む展示が並んでいます。

八甲田の雪中行軍には210人が参加しましたが、このうち144人が岩手からの参加者であったということです。

その奥には日本陸軍の軍服が展示されています。

軍服の袖口の色は「赤→歩兵」「黄色→砲兵」「騎兵→萌黄色」のように、それぞれの仕事で色分けされていました。