盛岡市の神子田朝市で27日、年末大売出が始まり、この時期珍しい瓶詰めされた生ウニが販売されました。

年末大売出が始まった盛岡市の神子田朝市には朝早くから多くの人が集まりました。初日は特別にガラス瓶に詰めた生ウニの販売が行われました。
久慈市の南侍浜漁業研究会では増えすぎたウニを漁港内に移して育てていて、黄金雲丹と名づけてブランド化を目指しています。販売には「海と日本プロジェクト」の一環として今年夏に黄金雲丹のプロジェクトを通して海の豊かさや磯焼けの課題について学んだ小学生も参加しました。販売体験を通して子ども達は海の魅力と可能性を感じていました。