とにかく話をしたい、最終的に望むのは “謝罪の言葉”
一審で黙秘を通した島津被告は、二審には出廷せず、法廷では事件について何も語っていません。
島津被告に対しては――

殺害された中村信一さんの妻
「島津と何らかの形でやり取りもしてみたい。いま会って、何かを聞きたいというよりは、とにかく彼と話をしてみたい。何でもいいんで、とにかく彼と話をしたいというだけですね。最終的に望むのは、やっぱり謝罪の言葉を私は望んでるんですけども」

裁判が長期化する中、夫に伝えたいことを問われると――
中村信一さんの妻
「民事裁判が一応結審して、ちょっと落ち着いたよと。言いたいことは、そうですね、まだまだかかりそうだから、もっと力貸してねっていうとこでしょうかね」