食品機械や原材料の総合展が、熊本県益城町のグランメッセ熊本で始まりました。

食品総合商社の丸菱グループが開催した総合展で、開場と同時に多くの人が訪れました。

今回で36回目となるこの展示会は、主に製菓や製パン事業者向けに最新の製造機械や効率的な店舗運営のノウハウなど、ビジネスをサポートする場として開催されています。

会場では、パンを焼き上げる実演のほか、ヨーグルトを使った夜に食べるスイーツを提案するブースも。このほか店舗の運営や商品開発などについて、丸菱グループのスタッフに相談できるスペースも設けられています。

主催者は「展示会を通して今後の事業展開のヒントにしてもらえれば」と話しています。

この総合展は6月26日まで、益城町のグランメッセ熊本で開かれています。