
きょう24日(火)の広島県内は、午前中ほど本降りの雨で雨脚が強まった時間帯もありました。大竹では局地的に1時間雨量が29ミリの強い雨を観測しました。県の雨量計では、道後山で降り始めからきょう18時までの雨量が160ミリを記録し、まとまった雨になりました。
25日(水)本降り雨も止み間あり 雨脚が強まる時間帯も 日中蒸し暑い

前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込みやすく、あすも本降りの時間があるでしょう。ただ、きょうよりも止み間がある予想です。また、現在山口県から九州にかけて活発な雨雲がかかっていますが、この雨雲の一部が県内にも入ってくる見込みです。この後の雨の降り方にご注意ください。日本の南海上の台風2号は、この後あす朝には熱帯低気圧に変わる見込みです。


きょうは各地でこの時期らしい日中の気温になりましたが、あすはきょうよりも2℃~3℃ほど高くなる所が多いでしょう。湿度が高くかなり蒸し暑く感じられそうです。
あさってにかけて梅雨空が続き、雨が降りやすくなりますが、特に土曜日以降は太平洋高気圧の勢力が強まり、晴れる日が続くでしょう。金曜日頃から30℃を大幅に超える地点が出て、真夏の厳しい暑さが復活しそうです。体調管理にはお気を付けください。引き続き熱中症対策もしっかりお願いします。






