熊本市は、100か国以上で事業を展開する大手製薬会社「アストラゼネカ」と連携協定を結び、増加傾向にある生活習慣病対策を強化します。
アストラゼネカ 堀井貴史社長「ぜひ3年5年、中長期でいろんな伴走させていただきたい」

中でも、喫煙習慣などが原因となる肺の慢性疾患「COPD=慢性閉塞性肺疾患」は、無症状、あるいは症状を自覚していない場合もあります。
熊本市は先進的に取り組むアストラゼネカの力をかりて、今後は公開講座などで周知し、早期発見・治療につなげたいとしています。
熊本市が健康に関する協定を結ぶのはこれで26社目です。