「難局を乗り越えるためにすべての力を出し切っていく」
一方、本間勲コーチは胎内市出身。千葉・習志野高校卒業後、アルビレックス新潟でプロキャリアをスタートさせました。引退後の2018年からはサッカースクールのコーチとして、2020年11月からは強化部のスカウトとして、チームの強化・育成に携わってきました。
本間コーチは以下の通り、コメントしています。
このたび、トップチームのコーチに就任することとなりました。現在のトップチームは大変苦しい状況ですが、自分自身の内側にある、このクラブへの情熱を持って、難局を乗り越えるためにすべての力を出し切っていきます。
選手たちには、毎日のトレーニングにおいて、一人ひとりがやれることはまだあるということと、努力を積み重ねて状況を変える可能性を高めようという話をしました。
十分な指導経験がある訳ではありませんが、この状況で指揮を執る入江監督をコーチの立場として全力でサポートし、選手たちの良さや個性をさらに引き出せるような行動に努めます。
どんな時も支えてくださるサポーターの皆様をはじめ、監督や選手、スタッフが一体となって、来シーズンもJ1の舞台で戦える権利を必ずつかみ取りましょう。よろしくお願いいたします。