およそ30年間、昭和に関連する品々を集めてきた照井さん。
そのひとつひとつに思い出があると話します。

「(揃えるのは大変じゃなかったですか?)大変でしたけど楽しかったですね。探しながらあちこち旅をしている感じで面白かったです」

こちらは、さらに時代を遡って明治・大正のガラスを集めたコーナーです。
かき氷のための器やグラスなど涼し気なガラスはそのデザインと色使いで若い世代からも「おしゃれ」と人気があります。

(照井正勝さん)
「色々人によって受け取り方は違うと思いますが、とにかくみなさん明るくなります。笑い声がすごく響きます。元気になれるんじゃないでしょうか、昭和の力で」

2025年は昭和元年から数えてちょうど100年目の節目でもあります。
雨を避けて懐かしさが詰まった空間を楽しんでみるのはいかがでしょうか?