現職・角田悠紀候補が最も訴えたいこと

現職・角田悠紀候補「今回の高岡市長選挙は、私はこの現職として挑戦をさせていただく選挙になります。私もですね4年前は新人の方3名で争った選挙だったわけですけども、現職という立場では夢の続きだと思っています。これまで4年間、いろんなことに挑戦をしてきましたし、この今、蒔いた種、この種に市民の皆さんから水を与えていただき、私が選んでいただけるんであれば、当然芽吹かせ、そして市民の皆さんと一緒に大きな花を見る、そういった私は挑戦になると思っております。次の4年間、本当に高岡は難しい舵取りが求められるなと思います。例えばカーボンニュートラルの脱炭素先行地域。これも5か年計画で残すところあと3年であります。城端線氷見線の再構築計画も1年が今過ぎようとしておりますので、あと4年以内に、あいの風鉄道さんへ運営が移行されます。そうなってくるとですねこれまで以上にいろんなことの協議を進めていかなければいけないですし、市民の皆さんにとっても、目に見える形で様々なことが変わってくる4年になると思います。
そうなると、これまでどのような交渉を重ねてきていろんなことをですね、話し合いを決めていかなければいけないタイミングにもなってくると思います。高岡の市民病院一つとっても、当然コロナが明けて、今大変厳しい状況にあります。こういったところに道筋をつけていくこと。ここには、やはり現状を誰よりも理解している、そして未来に対して、責任の取れる世代である責任世代が判断をしていくべき、決断をしていくべきだと思っています。4年間市長をやってみて一番思ったことは、やはり知識と、そして経緯を理解した上で決断をしていくことが、高岡を前へ進めていく上で最も必要なことだと思います」
「私自身は市長になりたい、続けたいわけではなく、自分の大事な大事なこの高岡が未来に向かって強く進んでいく。そういった状況を作りたい、こんな思いで2期目に挑戦をさせていただきます。これまでの経験、そしてこれまでお支えいただいた新田県知事を初め、多くの多くの首長の皆さん方と一緒にワンチームになって、新しい時代の富山県、そしてその中で、ひときわ光る高岡を作っている。それが私が最も訴えたいことであります。そのためには解決しなければいけない、挑戦しなければいけない様々な課題があります。何か一つやれば、何か一つ打ち出せばこの高岡が変わるなんて甘い考えは全くありません」
「正直、人口減少も大変な問題です。少子化も高齢化も大きな大きな課題だと思ってます。でも顔を下げて、下を向いているようなリーダーには絶対務まらないと思いますし、この4年間、本当に有事がたくさんありました。どんなときも顔を上げて向き合ってやってきたと私は自負しておりますし、その経験を生かし、これからどんなときも高岡の未来のために顔を上げて、市民の皆さんと一緒になって果敢に挑戦をしていきたいと思っております」
「今回選挙戦では150の政策を掲げさせていただきました。一政治家が掲げるにしては大変多いねってよく言われるんですけども、高岡市には16万3000人を超える市民の方々がおられます。この方々お1人お1人、やはり全員違う課題や夢や希望をお持ちだと思うんです。全ての課題を私が全部解決できるというわけにはなかなかいかないと思いますが、お1人の方がたくさん持っておられる課題の中で、何か一つでも次の4年間、こういうふうに進めていきますよと、だから一緒に戦っていきましょうと。つらい時代でも厳しい時代でも、高岡ここにありと日本に知らしめることが、僕は必ずできると思っていますし、市民の皆さん方にも、市民の皆さんも絶対に高岡が悪くなればいいとか、高岡なんかなくなればいいなんて人は1人もいないと僕は信じています。高岡が未来に向けて、今日よりも明日、明日よりも明後日豊かになるために、私は一生懸命働きますし、市民の皆さんにはご自身の課題解決に向けて、あなたの代わりに働く、そういった市長を選んでいただく選挙になるように期間中精一杯訴えていきたいと思っております。私自身は42歳。未来に対して責任があります。おそらく30年後も親からもらった体は元気にしてると思いますので、30年後の未来に責任が取れる政治。そして行政を行えるようにこの4年間で培った経験と、そしてともに戦ってくれた市職員と、そしてご理解とご協力をいただきました。市民の皆さんと一丸となって、市民総力戦で、高岡を前へ進めていきたいと思っております。以上です」