新人・出町譲候補が最も訴えたいこと

新人・出町譲候補「私はですね、税金の使い方をチェンジしたいと思ってんです。まあ、具体的に言えばですね、税金の使い道のチェンジと使い方の透明性のチェンジです。私が思うのはですね、政治というのは税金をですね、使って皆様の支え合う社会として支え合って、よりよい社会を築く。これが政治の役割だと思ってます。今、昨今ですね。大変物価が高い。ガソリンが高い。そんな中でも皆さんですね、税金を支払ってんですよ。そして皆さんからお預かりしてる税金。私、この税金の使い方の優先順位がちょっと違うんじゃないかと私、思ってるんです。私が考えるのはですね、皆様の暮らしがよくなるような税金の使い道それが大切なんです。福祉にしてでもですね、子育てにしてでもですね、そして公共交通にしてでもですね、皆様が笑顔になるような形の税金の使い方をしなきゃいけないと思ってます。例えば、子育ての問題ですが、もちろん保育料の無償化の動き、こうしたことは今もやってます。ただそこに一歩踏み込んでですね、0歳児にオムツ券を無料で提供する。支給する、そんな政策も打ち出したいと思ってます。というのは、それだけ少子化は深刻なんです。そして若い夫婦は経済的にも大変な状況なんです。だからこそ私、そうしたことをやんなきゃいけない。そう思ってます。そしてですね、その際ですね、やはり現場との対話が必要なんです。現場が何が必要なのかという、いわば市民の声をベースに、私、政策を打ち出したい。そのためにですね、私はですね、最低、市民対話集会を年12回はやりたいと思ってます。それは、一部のですね自治会長だけじゃなくて、普通に暮らしている市民の方から直接市長が話を聞く。こうしたことを繰り返してやりたい。私そう思ってます」
「あともう一つはですね、税金の使い道の透明化、これも大切になってきますよね。いわば、せっかく皆さんからお預かりしている税金それをどう使うかっていうのはこれを皆様と共有したいんですよ。例えばですね、古城公園ではですね、こんな工事をやっていて、予定通り堀を綺麗にしますよ。今しばらくお待ちくださいっていうようなことを、例えばYouTubeで配信してですね。事業が終わった段階で、予定通り完了したのかどうなのか。そうしたことをですね、市民の皆様と共有していきたい。そして検証していく。こうしたことがとても大切になってくるんだと思います」
「様々な事業について当てはまります。ある事業を打ち出した。その事業が本当に効果があったのかなかったのか。どれぐらいのこの収益があったのか、どれくらいの効果があったのか。それもですね、皆様に公開することが大切になってくるんですよ。高岡市ではですね、例えばそうしたことをですね、そうした事業がどれぐらい効果があったのかっていうことを財政課との協議の中で、今はやっていらっしゃいます。でも私は一歩踏み込んでですね、市民の皆様からお預かりしている税金である限り、市民の皆様と情報を共有して、そして、皆様から時には、この事業どうなのって疑問の声もあるかもしれません。そうした声をぜひ行政も受け取るべきなんです。行政は行政だけで完結する。市役所の中の担当部署と財政課の中だけで完結するような税の使い方は私はしません。私は必ず皆様、市民の皆様と一緒になって、税金の使い方、透明化して、皆さんと一緒になって、いいところは伸ばす。悪いときは、あまり効果が上がらないときは、ときにはやめるという判断も必要になってくると思います。でも、何度も言いますが大事なのは市民の皆様との情報の共有です。皆様と、いわばライブ中継を見るようにですね、予算を執行していきたい。私はそう思ってます」