人への雷撃パターン 死亡率高い「直撃」「側撃」

人体への「雷撃」にはいくつかのパターンがあるそうです。

【人体への雷撃 主なパターン】
<直撃>
・人体に直接落雷する
・死亡率は約70~80%
・雷は「高いところに落ちやすい」性質があるため、人が並んでいる場合、“背の高い人”に落雷する可能性も

<側撃>
・木などの落雷を受けた物体や人から、落雷電流が別の物体(人)に飛び移る
・死亡する可能性が極めて高い

<分岐放電>
・落雷の電流が大気中で分岐、複数地点に落ちること。
・一度に複数の死傷者を出す危険性も

<地面を伝わり人体へ>
雷が地面に落ち、そばに立っている人の体に通電する可能性も

日比麻音子キャスター:
山や地上だけではなく、海やビーチでも落雷の被害が報告されています。夏休みで外出が増える時期ですので気をつけていきたいですね。

山内あゆキャスター:
部活や合宿、林間学校、修学旅行といった、子供だけで外に出る機会も増えていくので注意をしたいですね。

高柳光希キャスター:
学生時代、陸上部でした。平地で活動していたので、避難指示がよく出ていたのを覚えています。