タマネギの大きさや重さなどを競うコンテストが安曇野市で開かれました。
安曇野市で開かれた「ジャンボ玉ねぎコンテスト」。会場には、大きさ自慢の23個のタマネギが持ち込まれました。

基準は大きさや重さです!タマネギは力士に見立て、「しこ名」がつけられています。
コンテストは、市内で栽培が盛んなタマネギの生産振興などを進めようと行われているもので、今年で6回目。
エントリーしたのは、19軒の農家で、品種は比較的大きく育つという「甘ー70(あま・ななじゅう)」と「ネオアース」です。
「甘ー70」の部で大賞の横綱賞に輝いたのは、直径139.2ミリ・重さ947.5グラム。鳥羽建治さんが栽培したその名も「野児丹(のこたん)」。

大賞=横綱賞 鳥羽建治さん:「土地の栄養を吸収して育っていくのと水分と天候などが関係するのでコツというよりは運だと思います。一個で鍋いっぱいになってしまうので色んな料理に使いたいです」
もう一品種、ネオアースの”横綱”も、直径136.2ミリ・771グラムと負けず劣らずの立派な大きさでした。