子どもたちに、もっとサッカーに親しんでもらおうと、松本市の自動車販売店が安曇野市の小学校にサッカーボール300個余りを贈りました。

ボールを贈ったのは松本市に本社があるNTPトヨタ信州で、安曇野市役所で太田寛市長にサッカーボールと目録を手渡しました。


NTPトヨタ信州では、松本山雅の公式戦の1ゴールにつき5個のサッカーボールを小学校に贈ることにしていて、昨シーズンの61ゴール分、305個のボールが市内の小学校10校にプレゼントされます。

NTPトヨタ信州 日髙雅之社長:「将来の私たちの宝でもある子供たちが元気に校庭を走り回って、自分もプロになろうという夢を追いかける手助けになれば」

同席した松本山雅の小澤社長は、「地域で育った子どもたちがチームで活躍するようになってきている。さらにサッカーに接する機会が増えてほしい」と期待していました。