去年1年間に全国で発生した山岳遭難は2946件で、統計が残る1961年以降で3番目に多かったことが警察庁のまとめでわかりました。
警察庁のまとめによりますと、去年1年間の全国の山岳遭難は2946件、遭難者は3357人となり、いずれも統計が残る1961年以降で3番目に多くなりました。
遭難者のうち死者・行方不明者は300人で、負傷者は1390人。遭難者を年齢別にみると、70代が771人と最も多く、50代以上がおよそ7割を占めています。
遭難の状況としては、「道に迷った」ケースが全体の30.4%と最も多いものの、「転倒」や「疲労」による遭難が年々増加しています。
目的別では登山がおよそ8割を占め、観光地として有名な富士山の遭難者は83人、東京郊外の高尾山は131人でした。
都道府県別では、発生件数、遭難者ともに長野県が最も多く、321件、350人で、次いで北海道が189件、226人、神奈川が183件、209人、東京が183件、204人となっています。
また、訪日外国人の遭難は99件、遭難者は135人で、いずれも統計を始めた2018年以降で2番目に多くなっています。
警察庁は「体力的に無理のない登山計画をしっかり作って、事前に登山届を提出するなどして遭難防止に努めてほしい」と呼びかけています。
注目の記事
“チャーハン症候群”にご注意! においや味で見分け困難…熱に強い食中毒菌 対策は?【Nスタ解説】

気がつくと指がボコボコに…1本の指に数十個の“水ぶくれ” 夏に増える「汗疱(かんぽう)」とは? 水虫との違いや予防策を医師が解説

「もや」と「霧」の違いとは?気象の世界では明確な定義が!

【独自】殺人犯に向き合う刑務官 新たな刑罰「拘禁刑」の最前線にカメラが潜入 「2人に1人が再犯」の現実を変えられるか(山形刑務所)

赤ちゃんポスト「こうのとりのゆりかご」預け入れ200人に 開設から19年 熊本市・慈恵病院

若者に蔓延する薬物“ゾンビたばこ”=エトミデートの実態 少年院で語られた後悔「気づいたときには手遅れ」逮捕者多い沖縄で取材「失恋してつらくなったら吸う」密売人に話を聞くと…【連載・ゾンビたばこ(2)】









