青森県弘前市の施設でカルガモのヒナが誕生し、親ガモにぴったりとくっつきながらスイスイ池を泳いでいます。
フサフサの毛におおわれた愛くるしいカルガモのヒナたち。
弘前市の「津軽藩ねぷた村」にある揚亀園で、17日に誕生しました。
庭園では毎年この時期にヒナが誕生し、従業員がエサやりやカラスなどの外敵に襲われないよう見守っています。
津軽藩ねぷた村 坂本羊子さん
「カモの赤ちゃんたちが、お母さんを追いかけて一生懸命ついていく姿が、すごくかわいくて、すぐ大きくなってしまうので、今しか見られない幼い姿を見てもらえたらいいなと思います」
例年、カルガモのヒナは2か月後に巣立つということです。