人手不足などで厳しい現状にある介護現場を働きやすい職場にしようと、18日長崎市でフォーラムが開かれました。

介護業界を発展させようと開かれたこのフォーラム。

介護事業所の職員ら全国から200人以上が参加し、最新の取り組みや改善事例を紹介されました。

また会場には介護の仕事をサポートする最先端の介護機器を紹介するブースが設けられました。

記者「では、リコリフト体験してみます」

「しっかりと固定されて安心感がありました。もう何の力もいらなかったです」

シーホネンス安部一泰さん「ベッドから車いすへの移乗作業は非常に多い。その時に抱え上げることなくリフトを使うことにより利用者も職員も負担がないような形になっています」

フォーラムの参加者らは、今後の介護業界のあり方について熱心に学んでいました。